
XF24
opennet XF24 V26 バージョンアップ内容(概要)pdf
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- 図面ライブラリー化部材や注記、引出線のパターンをマスターとして登録し、配置できるようになりました。
決まった配置パターンの納まりや、注記、円、引出線を使用した複雑な注記パターンがワンクリック
で配置できますので、入力時間の短縮に繋がります。 - 2
- カスタム伏図印刷に対応〔印刷〕メニューに「カスタム伏図印刷」を追加しました。
〔補助−マスター編集〕の「カスタム伏図印刷設定」で図面ごとの名称と要素ON/OFFの設定が
でき、印刷時に必要な図面のみ選択して印刷が可能です。 - 3
- 10階建ての入力に対応入力レイヤを10階まで拡張し、10階建てまでの入力に対応しました。
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- 材の配置芯調整機能を追加〔入力−配置芯調整〕のメニューを追加しました。材の位置は維持したまま配置芯を指定した位置に
調整し、芯ずれ量を自動でセットします。 - 5
- サブレイヤ寸法の表示切替に対応表示要素に「サブレイヤ寸法」を追加しました。サブレイヤで配置した寸法を他レイヤで
表示するか、しないかの切り替えができます。パレット設定にも対応しました。 - 6
- 基礎高の変更に対応〔物件設定−矩計設定〕で「基礎高」の変更に対応しました。
GLと基礎高で矩計の調整が可能です。 - 7
- 矩計基準レベル変更機能を追加断面編集モードで「矩計基準レベル変更」メニューを追加しました。
矩計基準レベル変更を使用すると、部材のレベルはそのままに階高だけ変更することが可能です。
他CADから読込したデータで階高を編集する場合に便利です。 - 8
- 部屋線、外壁線、地回線の壁厚表示/単線表示に対応マスター編集の〔表示設定マスター〕の「伏図設定」に「部屋線・外壁線・地回線を壁厚で表示」
の設定を追加しました。壁厚を考慮して表示するか、単線表示するかを設定できます。 - 9
- 部屋線の編集に対応〔入力−領域編集〕の要素に「部屋」を追加しました。部屋線の編集ができますので、再配置する
手間が省けます。 - 10
- 部分モジュール変更に要素追従機能を追加部分モジュール変更時に「グリッドのみ変更」と「要素を移動する」が選択できるようになりました。
「要素を移動する」を選択すると、変更するモジュール間に存在する要素は追従して移動しますので、
再配置する手間が省けます。 - 11
- 帯金物の入力改善ころび止め、垂木敷桁にも下階緊結用の帯金物が入力できるようになりました。
また、根太端部の帯金物にオフセットを入力できるようにしました。
一括変更の「金物位置調整」で平行相手材間の中心位置に表示されるようにしました。 - 12
- 材長/型式表示の機能拡張〔一括変更−材長/型式表示〕に梁と合わせ材を追加しました。
選択中のサブレイヤのみの実行にも対応しました。 - 13
- 一括変更に合わせ材型式変更メニューを追加隣接材として追加した材を合わせ材型式に一括で変更できるようになりました。
再配置する手間が省けます。 - 14
- 壁要素の機能拡張配置、属性、属連に「壁タイプ」「オフセット」を追加しました。
また、属性、属連に「全壁」「腰壁」「垂壁」の種別を追加しました。 - 15
- ダクト要素の機能拡張土台レイヤの要素に「土台ダクト」を追加しました。基礎CADへも連動します。
また、全てのレイヤのダクトで名称入力、要素移動コピー、一括削除、パースにも対応しました。 - 16
- 天井開口要素の入力に対応要素メニューに「天井開口」を追加しました。
表示ON/OFFとパレット設定にも対応しました。 - 17
- 設備要素の入力に対応要素メニューに「設備」を追加しました。
名称、サイズ、取付レベル、オフセットを指定して入力ができます。 - 18
- 床/天井区画でレベル設定に対応床区画、天井区画でレベル設定ができるようになりました。
部材の自動生成でレベルを反映して生成することができます。 - 19
- 開口部マスターに分類を追加開口部マスターで分類名を設定できるようにしました。
分類名を設定して登録すると、入力時に分類名で絞って選択できます。 - 20
- 梁受け金物の自動判定配置に対応梁受け金物の配置時に「マスターを参照して型式から自動選定」のメニューを追加しました。
金物マスターの「梁受金物自動生成設定」で設定した内容で選定されます。 - 21
- 耐力壁ユニットの現場取付の自動判断に対応壁ユニットのスタッドが現場取付かどうかを自動判定します。
耐力壁線区画上にあるT字、出隅箇所の負けユニットが対象です。 - 22
- 屋根レイヤで妻小壁の表示対応妻小壁の属性に「屋根レイヤ表示」の設定を追加しました。
屋根レイヤ表示がONの妻小壁は屋根伏図、伏図印刷(屋根レイヤ)で表示されます。 - 23
- 材属性に伏図注記を追加全ての材属性に「伏図注記」を追加しました。表示ON/OFF、属連にも対応しております。
メニューファイルの伏図注記で登録した注記から選択でき、直接入力も可能です。
頭つなぎ、垂木敷桁には自動生成で伏図注記を生成します。 - 24
- 矢視図線表示対応断面編集モードの領域指定伏図印刷で領域を指定した場合、伏図上に矢視図線を表示できるように
しました。
構造図作成時に領域指定伏図と伏図を組み合わせることで矢視図の記載も可能になります。 - 25
- 型式表示位置の自動調整機能に対応一括変更に「材番号表示位置調整」の機能を追加しました。
一括変更時、型式表示位置をできるだけ材と重ならない位置に移動します。
構造計算 NSC24
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- 応力図、断面検定比図の出力に対応出力帳票に応力図と断面検定比図を追加しました。その他の設計から出力できます。
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- 金物耐力の階別設定に対応階ごとに金物耐力が違う場合に、それぞれで設定できるように対応しました。
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- 追加地震力の設定を追加EVや鉄骨階段など、長期荷重には加算せず、短期荷重(地震時の荷重)のみ加算したい場合に、
追加地震力を設定できるようになりました。 - 4
- 支持壁除外線に雑壁設定を追加支持壁除外線の属性で雑壁にチェックを入れた場合、雑壁として長期荷重に加算するように対応
しました。 - 5
- 帳票図面90度回転表示及び凡例の追加伏図関連の帳票で横長の物件の場合、90度回転して大きく表示できるようにしました。
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- 頭つなぎ、上枠の検討に対応頭つなぎ・上枠の継手部の釘打ち本数の計算に対応しました。また、側根太・端根太の継手部の釘打
本数の計算に対応しました。構造計算設定内で釘種類をそれぞれ追加できるようになりました。 - 7
- アンカーボルト本数の検討に対応アンカーボルトの検討のする、しないを設定できるようになりました。検討「する」にした場合、
必要本数に対して、実際に入っているアンカーボルトの本数で検討します。 - 8
- 屋根下張りの検討で負担耐力壁線本数の設定を追加負担耐力壁線本数をX方向、Y方向で設定できるようにしました。
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- 耐力壁自動生成に対応XF24側で耐力壁自動生成に対応しました。
壁線区画上の部屋ごとに生成され、600mm未満の短い耐力壁が生成されないようにしました。 - 10
- 片持ち梁のチェック機能の追加片持ちになっている根太及び梁を検索できるように対応しました。
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- 2025年建築基準法改正に対応告示1540号による壁量の算定除外機能に対応しました。
除外するに設定した場合、告示1540号の計算が除外されます。
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