
XF15
opennet XF15 V26 バージョンアップ内容(概要)pdf
- 1
- 補強金物の自動生成に対応補強金物マスターに生成条件を設定し、補強金物の自動生成ができるようになりました。
- 2
- 「引きボルト」「ボルト接合」の入力に対応補強金物マスターに「引きボルト」「ボルト接合」を追加しました。
- 3
- 図面ライブラリー機能の追加部材や注記、引出線のパターンをマスターとして登録し、配置できるようになりました。
決まった配置パターンの納まりや、注記、円、引出線を使用した複雑な注記パターンがワンクリック
で配置できますので、入力時間の短縮に繋がります。 - 4
- 部分モジュール変更に要素追従機能を追加部分モジュール変更時に「グリッドのみ変更」と「要素を移動する」が選択できるようになり
ました。「要素を移動する」を選択すると、変更するモジュール間に存在する要素は追従して移動
しますので、再配置する手間が省けます。 - 5
- 部屋線、外壁線、地回線の壁厚表示/単線表示に対応マスター編集の〔表示設定マスター〕の「伏図設定」に「部屋線・外壁線・地回線を壁厚で表示」
の設定を追加しました。壁厚を考慮して表示するか、単線表示するかを設定できます。 - 6
- 部屋線の編集に対応〔入力−領域編集〕の要素に「部屋」を追加しました。部屋線の編集ができますので、再配置する
手間が省けます。 - 7
- 金物マスター、在来仕口マスターに加工基準の設定を追加仕口加工を配置芯に残すか、材芯にするかをマスターで設定できるようになりました。
材が芯ずれしている場合、仕口加工ごとに設定する必要がなくなります。 - 8
- ブレース接続の納まりの機能拡張ブレース端部の金物納まりを拡張し、ピン・耐圧板・コーナー金物・木ブレースなど各種工法の
ブレース入力に対応しました。
また、ブレース径ごとの積算に対応し、パース・断面図表示も改善しました。 - 9
- ブレースの端点移動に対応〔入力−要素伸縮〕の要素に「ブレース」を追加しました。
ブレースの端点を移動できますので、再配置の手間が省けます。 - 10
- ブレースに加工区分の設定を追加ブレースの属性画面で加工区分を設定し、区分ごとに積算できるようになりました。
- 11
- 材の配置芯調整機能を追加〔入力−配置芯調整〕のメニューを追加しました。材の位置は維持したまま、配置芯を指定した
位置に調整し、芯ずれ量を自動でセットします。 - 12
- サブレイヤ寸法の表示切替に対応表示要素に「サブレイヤ寸法」を追加しました。サブレイヤで配置した寸法を他レイヤで
表示するかしないかの切り替えができます。パレット設定にも対応しました。 - 13
- 根太、垂木が載る位置、敷桁取付位置のけがき線生成に対応根太が梁の上に載る場合、梁の上面に根太位置のけがき線が生成できるようになりました。
軒桁の上に敷桁を敷く場合、軒桁の上面に垂木位置のけがき線が生成できるようになりました。 - 14
- プリセットピン設定の機能拡張柱端部金物のドリフトピンにプリセットピンの設定を追加しました。
また、ドリフトピンを「機械打」「工場手打」「現場打」で分けて積算できるように対応しました。 - 15
- スリット溶接逃げ加工の拡張金物マスターのスリットで欠取形状を「直角」に設定した場合、巾オフセット、欠取位置、欠取方向
を設定できるようにしました。 - 16
- 金物ダボ加工の角形状に対応金物マスターのボルトでダボを追加する際に、ダボ形状を「丸/角」から選択できるようにしました。
- 17
- 指定加工区分以外にエラーがある場合の加工データ出力に対応加工データ出力時に表示されるエラーが指定した加工区分以外の場合は、加工データの出力ができる
ようになりました。 - 18
- 矢視図線表示に対応断面編集モードの領域指定断面図印刷で領域を指定した場合、伏図上に矢視図線を表示できるように
しました。
構造図作成時に領域指定断面図と伏図を組み合わせることで矢視図の記載も可能になります。 - 19
- 金物レベル表記、あたり材の金物名称の表示切替に対応表示要素に「金物レベル」を追加しました。また、断面編集モードの表示要素に「あたり材金物名称」
を追加しました。表示ON/OFFの切り替えが可能です。 - 20
- 【XSTAR読込】在来仕口の加工種類連携に対応XSTAR読込で在来仕口の種類の読み込みに対応しました。
XF15でXSTAR読込を実行した場合、XSTARの仕口種類に応じてXF15のマスターで
設定した在来仕口自動生成ルールに基づき、在来仕口が生成されます。
※XSTAR読込オプションが必要です。 - 21
- 【XSTAR読込】端柄材の連携機能改善XSTAR読込時の筋違や破風・鼻隠し、真壁間柱などの配置情報連携精度を改善しました。
XF15で配置位置を調整する必要がなくなります。
※XSTAR読込オプションが必要です。 - 22
- 【XSTAR読込】ウェブ材、方杖、筋違梁の読み込みに対応XSTAR読込でウェブ材、方杖を斜材、筋違梁を壁筋違で読み込むように対応しました。
※XSTAR読込オプションが必要です。 - 23
- CLT金物加工の拡張CLT金物のT字金物接合のスリットタブに「背面プレート欠取」を追加し、欠取を溶接逃げとして
設定できるようにしました。欠取形状は「直角/面取り」から選択可能です。
※CLTーCAD入力オプションが必要です。
↑ページの先頭へ戻る
