
基礎CAD
基礎CAD/2Dマネージャ V26 バージョンアップ内容(概要)pdf
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- カスタム伏図印刷に対応〔印刷〕メニューに「カスタム伏図印刷」を追加しました。
〔補助−マスター編集〕の「カスタム伏図印刷設定」で図面ごとの名称と要素ON/OFFの設定が
でき、印刷時に必要な図面のみ選択して印刷が可能です。 - 2
- 基礎配置・基礎属性の変更機能拡張〔初期設定−物件設定〕の「基礎設定」タブの「入力マスタ使用」にチェックを付けている場合に、
基礎配置または基礎属性画面で、既に配置している基礎タイプを選択して配置、属性変更ができる
ようになりました。
[対象要素]ベタ基礎立上、ベタ基礎範囲、地中梁、布基礎 - 3
- 基礎端部、アンカーボルトのマウスカーソル拘束右クリックメニューに「基礎端部拘束」「ボルト拘束」メニューを追加しました。
基礎立上りの配置線分やアンカーボルトなどがグリッド上になくても、ヒットすることができます。
[対象要素]
基礎端部拘束:ベタ基礎立上、地中梁、布基礎、通気口
ボルト拘束 :アンカーボルト、ホールダウンボルト、柱脚アンカーボルト、ホールダウン金物 - 4
- 基礎タイプ変更実行時の差異比較機能追加〔入力−基礎タイプ変更〕で、タイプの重複チェックの警告ダイアログに「差異比較」ボタンを
追加し、同じタイプ名で内容が異なっている項目のみ確認できるように対応しました。
基礎計算に関係ある箇所か、異なっても問題ない箇所かなどの確認がしやすくなりました。 - 5
- 基礎編集の機能拡張〔編集−基礎編集〕の編集画面に「地中梁」を追加しました。
入力要素「ベタ基礎立上」「地中梁」「布基礎」の場合に、基礎立上と地中梁などの異なる要素でも
結合ができるようになりました。(外周部と内部の結合は不可) - 6
- 基礎自動生成にベタ基礎範囲生成単位「基礎立上り単位」を追加〔自動生成−基礎〕の基礎自動生成設定画面に、ベタ基礎範囲生成単位「基礎立上り単位」を追加
しました。
基礎立上りに囲まれた範囲ごとにベタ基礎範囲を自動生成することができます。 - 7
- 基礎立上り、ベース、地中梁の梁幅寸法の自動生成に対応〔自動生成〕メニューに「基礎幅寸法」「基礎ベース幅寸法」を追加しました。
表示のON/OFF、寸法値のサイズの設定も可能です。 - 8
- 土間コンクリート、増打コンクリートの勾配レベル指定、表示に対応〔編集〕メニューに「コンクリート勾配編集」を追加しました。
土間コンクリート、増打コンクリートの上端、下端の勾配レベルを設定して、勾配レベルと勾配方向
を表示することができます。 - 9
- アンカーボルトマスタのアンカーボルト記号登録に対応〔補助−マスター編集〕の「アンカーボルトマスタ」で、配置マスタに「記号」の設定を追加しま
した。同じ径でも名称や種類が異なる場合に、異なる記号で描画することができます。 - 10
- アンカーボルトの文字移動と累計寸法値サイズ設定に対応〔移動−文字移動〕に「アンカーボルト」を追加し、長さや出寸法の文字が移動できるようになり
ました。アンカーボルト累計寸法値のサイズ設定も可能です。 - 11
- 床束、プラ束、鋼製束の芯ずれ設定に対応床束、プラ束、鋼製束の属性で芯ずれの設定ができるようになりました。
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- 鋼製束配置の機能拡張鋼製束配置時に入力方法「部屋入力」「領域入力」のピッチ配置でも鋼製束の名称を選択して配置
できるようになりました。 - 13
- 束配置時の束石の有/無の初期値の設定に対応〔初期設定−物件設定〕の「入力設定」タブに「束石」の有/無の設定を追加しました。
床束、プラ束、鋼製束配置時の束石の有/無の初期値の設定ができるようになりました。 - 14
- 累計寸法の寸法値の表示位置移動に対応〔編集−寸法線編集〕に「累計値表示位置移動」を追加し、累計寸法の寸法値の表示位置が移動でき
るようになりました。 - 15
- 寸法端部のドットのサイズ設定と塗り潰しの有/無の設定を追加〔初期設定−物件設定〕の「描画設定」タブで、寸法端部の●のサイズ設定ができるようになりま
した。また、塗り潰しの有/無の設定も可能です。 - 16
- 寸法属性に対応寸法属性に対応しました。寸法配置後に属性から色を変更することができます。
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- 基礎のハンチ範囲描画に対応〔表示−要素〕の「基礎」タブに「ハンチ範囲」を追加しました。
ハンチ幅が0より大きい外周部の基礎にハンチ部を描画することができます。 - 18
- 基礎タイプの要素ごとの表示ON/OFFに対応〔表示−要素〕で「基礎タイプ」「基礎レベル」が各要素ごとに単独でON/OFFできるように
なりました。 - 19
- グリッド、サブグリッドの表示ON/OFFに対応〔表示−要素〕の「補助」タブに「グリッド」「サブグリッド」を追加し、グリッドの表示の
ON/OFFができるようになりました。 - 20
- 通気口シンボルの個別設定に対応通気口の属性に描画シンボルの設定を追加しました。個別にシンボルを設定することが可能です。
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- 配管用スリーブの描画シンボル追加配管用スリーブの描画シンボルに「斜ハッチング」を追加しました。
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- 配管用スリーブの文字移動と文字サイズ設定に対応〔移動−文字移動〕に「配管用スリーブ」を追加し、径やレベルの文字が移動できるようになり
ました。文字サイズの設定も可能です。 - 23
- GL表記切り替え機能追加〔初期設定−物件設定〕の「描画設定」タブに「GL表記」の設定を追加しました。
スラブ高さの表記を「GL」「SGL」から選択できます。 - 24
- 基礎伏図印刷時の増打コンクリートの描画設定追加〔補助−全般設定〕の「印刷」タブに「増打コンクリート」の設定を追加しました。
基礎伏図印刷時の増打コンクリートのハッチングの種類を「クロス」「斜め」「3本線」「2本線」
「表示無し」の5種類から選択できます。 - 25
- 基礎伏図印刷時のベタ基礎範囲のハッチング表示変更〔補助−全般設定〕の「印刷」タブのベタ基礎範囲で「3本線」または「2本線」を選択かつ、
ベタ基礎範囲と増打コンクリートが重複する場合に、基礎伏図で重複している箇所のベタ基礎範囲の
ハッチングを破線で表示するように対応しました。 - 26
- 基礎伏図印刷時に基礎立上り内の基礎範囲線隠線処理に対応基礎伏図の印刷時に、基礎立上り内に基礎範囲や土間コンクリート範囲等の基礎範囲線を描画しない
ように対応しました。
基礎立上りに重複する線がなくなり、視認性がアップします。 - 27
- XF24の部屋、耐力壁線区画の連携に対応XF24データ読込に「部屋」「耐力壁線区画」を追加し、XF24で入力した部屋、耐力壁線区画
を連携するように対応しました。 - 28
- XF24のダクトの連携に対応XF24データ読込に「ダクト」を追加し、XF24で入力したダクトを連携するように対応しま
した。表示のON/OFFの設定も可能です。 - 29
- 寸法配置時のマウス移動距離表示に対応寸法配置時に始点からのマウスの移動距離を表示するように対応しました。
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- マウス操作での画面移動機能拡張マウスの左右ボタンを同時にクリックして、画面の移動ができるようになりました。
拡大した状態でも画面の移動が簡単にできますので、操作性がアップします。
2Dマネージャ
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- 文字の縦横比指定に対応注記属性に横スケールを追加しました。比率を設定して縦横比を指定することができます。
DXFファイルからの連携にも対応していますので、他CADで作成されたDXF図面を再現性高く
取り込むことができます。 - 2
- DXF読込/出力の機能拡張DXF読込/出力時の対象CADに「ArcDraw」を追加しました。
また、塗りつぶしをハッチングに展開して出力できるように対応しました。
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