XF24
opennet XF24 V25 バージョンアップ内容(概要)pdf
- 1
- 耐力壁の倍率表示の移動に対応〔入力−耐力壁倍率表示移動〕メニューを追加しました。
グリッドに拘束されず自由に移動できますので、伏図での文字の重なりを回避できます。 - 2
- 属連ダイアログのチェック項目保持に対応属連ダイアログのチェック項目のON/OFFを、前回操作時の状態で保持するようにしました。
全てのモードで続けて属連操作ができ、入力のスピードアップに繋がります。 - 3
- 間崩点、間崩線のサブレイヤ対応間崩線、間崩点をサブレイヤごとに配置できるようにしました。
属性、属連にも対応しております。 - 4
- 連続線注記、材番号引出線の機能拡張〔入力−注記移動〕で連続線の注記を自由に配置できるようにしました。
また、材番号引出線を折れ線になるようにしました。 - 5
- 加工配置時の始端/終端の判定精度機能拡張相手面止め、反対面、凹凸加工でクリックした位置に近い端点側を伸縮するようにしました。
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- ユニット組立図の材総本数表示に対応ユニットを構成している材の総本数を、ユニット組立図に表示するようにしました。
組み立てずに梱包する場合のミス防止に繋がります。 - 7
- 合わせ柱集計表の機能拡張合わせ柱集計表帳票の欄巾を変更できるようになりました。
合わせ柱が複数の場合に重なっていた断面形状も、欄巾を変更することで重ならずに表示できます。 - 8
- 樹種・等級マスターの並び替えに対応マスター編集の〔樹種・等級マスター〕に▲▼ボタンを追加しました。
「樹種」「等級」「合板樹種」「合板等級」「石膏ボード名称」「石膏ボードタイプ」
の並び替えができるようになりました。
※石膏ボードメニューは、石膏ボード入力オプションが必要です。 - 9
- 床・天井・屋根ユニットの表示機能拡張斜めに入力されている床/天井/屋根ユニットでも、ユニット編集モードや組立図ではまっすぐに
表示するようにしました。また、屋根ユニットは勾配なりに表示するようにしました。 - 10
- 下地材要素に対応ユニット編集モードの要素メニューに「下地材」を追加しました。
また、「造作下地材」の要素名を「構造下地材」に変更しました。 - 11
- 軸組図印刷の表示面反転に対応軸組図印刷にX軸図/Y軸図の表示面選択ボタンを追加しました。
また、番付位置の変更にも対応しました。 - 12
- 表示レイヤをまたぐユニット、金物の伏図表示に対応床レイヤの基準レベルをまたいでいる壁ユニット、帯金物を床根太伏図に表示するようにしました。
- 13
- 連続線の機能拡張範囲を示す連続線を配置する際に、材の角をクリックできるようにしました。
また、斜めの角度、注記の表示位置を指定できるようにしました。 - 14
- 壁ユニット継手記号の表示ON/OFFに対応〔表示−要素〕に「ユニット継手記号」を追加しました。印刷要素にも対応しております。
- 15
- 竪枠・合わせ柱記号表示設定の追加マスター編集の〔表示設定マスター−伏図設定〕に「竪枠記号」、〔合わせ柱マスター〕に「記号」
を追加しました。
パターンを選択して登録できます。 - 16
- I-BEAMのパレット設定に対応マスター編集の〔パレット設定〕に「I-BEAM」の要素を追加しました。
伏図画面と伏図印刷で設定できます。 - 17
- ころび止めの対ウェブ材表示設定に対応マスター編集の〔表示設定マスターー伏図設定〕に「ころび止め端部をウェブ面まで表示」の設定
を追加しました。伏図でのチェックもわかりやすくなります。 - 18
- 壁要素の入力に対応要素メニューに「壁」を追加しました。「全壁」「腰壁」「垂壁」の壁の種類とレベルを指定
できます。壁を配置した区間の壁ユニットは伏図印刷時に点線で表示されます。 - 19
- 壁ユニットの木口側のパッキン配置に対応要素メニューに「壁補助材端部」を追加しました。
壁ユニットの木口側にパッキンの配置ができるようになりました。 - 20
- 開口サイズの表示変更に対応マスター編集の〔表示設定マスター−共通設定−建具記号〕に「開口下レベル」を追加しました。
また、開口部属性に「現場取付」の設定を追加しました。「現場取付」にすると、開口サイズが空欄
で表示されます。 - 21
- 開口リスト印刷機能に対応印刷メニューに「開口リスト」を追加しました。
階ごとに外部開口、内部開口の「開口呼称」「ROH」「下枠高さ」が一覧表で印刷できます。 - 22
- レイアウト出力に対応印刷メニューの伏図、金物伏図、頭つなぎ伏図、床/野地合板伏図、ころび止め配置図、
領域指定伏図印刷、軸組図、断面図、開口リストの印刷でレイアウト出力に対応しました。
2Dマネージャでレイアウトして出力できます。 - 23
- 窓まぐさの伏図型式表示位置の改善横連開口の窓まぐさの型式を伏図に表示した場合で、上下に設定した場合、片方の開口に表示され
ていたのを、横連開口の中心に表示するように変更しました。 - 24
- 領域指定断面図印刷に対応断面図の領域指定印刷ができるようになりました。
伏図の領域指定印刷と同様に、個別印刷、一括印刷、一時印刷に対応しております。 - 25
- 番付原点移動の機能拡張番付原点移動機能で「図面全体」「原点記号のみ」を選択できるようにしました。
他CADへの連携にも対応しました。 - 26
- 背景図面の表示切替機能UP背景図面のアイコンを追加し、表示ON/OFFが切替やすくなりました。
また、構造図、意匠図、設備図など、用途に応じて個別にON/OFFが可能です。
※背景図面はDXF背景読込オプションが必要です。
構造計算 NSC24
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- 応力解析モードを追加応力解析においての構造モデルのモードを変えて、設計者判断で検討できるようになりました。
また、竪枠属性に応力解析用単独柱の設定を追加し、単独柱として検討できるようになりました。 - 2
- 支持壁の荷重支持部分除外機能に対応要素メニューに「支持壁除外線」を追加しました。
指定した範囲の壁ユニットは支持壁から除外されます。 - 3
- 竪枠・まぐさ受けの下枠とのめり込み検討に対応竪枠・まぐさ受けの下枠とのめり込みが検討できるようになりました。
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- 追加荷重の上下階分割機能に対応壁追加等分布荷重を、下の梁・根太に負担させるか、壁の上下に分配するかを選択できるようにし
ました。 - 5
- たわみ制限値の改善、仕様の複数設定に対応たわみ制限値の設定を細分化しました。また、たわみ制限仕様を複数設定できるようになりました。
- 6
- システム係数の部材個別指定に対応構造計算モードの材属性に、部材単位で「システム係数」が設定できるようになりました。
- 7
- 梁受け金物のせん断の検討に対応根太及び梁端部に取り付く金物のせん断の検討ができるようになりました。
- 8
- 耐力壁端部調整の補正値設定を追加〔構造計算設定〕の「耐力壁端部調整」で、耐力壁の開口端部からのオフセット値を設定できるよう
になりました。 - 9
- 出力帳票の改善屋根の荷重負担領域図・追加荷重図面・軸力図(積雪時・引き抜き検討用)を追加し、剛芯の計算帳票
の壁倍率図に耐力壁の長さを表示するようにしました。 - 10
- 計算対象外設定の機能追加構造計算モードの材属性に「計算対象外」の設定を追加しました。
「計算対象外」にチェックを付けた材は、ないものとして計算を行います。 - 11
- 束基礎データ連携、根太の支点生成に対応基礎CADで入力した束を根太の支点として計算できるようになりました。
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- 積載荷重の部屋別指定に対応部屋の属性で部屋ごとに積載荷重を設定して計算できるようになりました。
- 13
- 壁量の判定一覧チェックの機能追加壁量の検定比及び判定を画面上でチェックできるようになりました。
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