XF15
opennet XF15 V25 バージョンアップ内容(概要)pdf
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- 在来仕口の自動生成に対応在来仕口マスターに生成条件を設定し、在来仕口の自動生成ができるようになりました。
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- 在来仕口マスターの計算タイプ登録に対応在来仕口の加工寸法を計算式で登録できるようになりました。材成などによって規則的に
在来仕口の加工寸法が変わる場合、一つのマスターで複数の材寸に対して入力ができます。 - 3
- 在来仕口マスターに仕口タイプ「大入軒出」を追加在来仕口マスターのタイプに「大入軒出」を追加しました。
出隅部の隅木欠き加工等を入力できます。 - 4
- 登りコーナー大入れに対応登梁端部へのコーナー大入れの入力に対応しました。
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- 傾ぎ大入れ形状に「傾斜面直角凹」を追加傾ぎ大入れの形状に「傾斜面直角凹」を追加しました。
従来の「傾斜面直角」は「傾斜面直角凸」に名称を変更しました。 - 6
- 柱持たせ蟻仕口の柱加工形状設定機能を追加在来仕口マスターで、蟻仕口が柱持たせになった場合の柱加工形状(全欠き/袋)が設定できる
ようになりました。 - 7
- 加工配置時の始端/終端の判定精度機能拡張加工配置を行った際に、クリックした位置に近い端点側を伸縮するようにしました。
交差部の材も扱いやすくしました。 - 8
- 梁受金物固定タイプ基準位置に「背面プレート基準」を追加横架材端部金物の固定タイプの基準位置で「背面プレート基準」が選択できるようになりました。
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- 耐力壁の倍率表記の移動に対応〔入力−耐力壁倍率表示移動〕のメニューを追加しました。
グリッドに拘束されず自由に移動できますので、伏図での文字の重なりを回避できます。 - 10
- 番付原点移動の機能拡張〔初期仕様−番付原点移動〕で「図面全体」「原点記号のみ」が選択できるようになりました。
他CADへの連携にも対応しました。 - 11
- 間崩点、間崩線のサブレイヤ対応間崩線、間崩点をサブレイヤごとに配置できるようにしました。
属性、属連にも対応しております。 - 12
- 連続線注記、材番号引出線の機能拡張〔入力−注記移動〕で連続線の注記を自由に配置できるようにしました。
また、材番号引出線が折れ線になるようにしました。 - 13
- 属連ダイアログのチェック項目保持に対応属連ダイアログのチェック項目のON/OFFを、前回操作時の状態で保持するようにしました。
全てのモードで続けて属連操作ができ、入力のスピードアップに繋がります。 - 14
- 耐力壁、下地材生成線の合板・筋違面反転機能追加「耐力壁」「下地材生成線」の属連に「反転」機能を追加しました。
合板・筋違の面や筋違向きの切替を容易に行うことができます。
※下地材生成線を使用するには端柄CADまたは合板CADが必要です。 - 15
- 帯金物の入力、積算に対応補強金物の金物タイプに「帯金物」を追加しました。
パースでの簡易形状表示や積算、構造計算への許容耐力の反映が可能です。 - 16
- CLT金物取付位置の移動に対応CLT金物の取付位置を配置後に移動できるようになりました。
納まりの変更があった場合、CLT金物の位置調整をよりスムーズに行えます。
※CLT-CAD入力オプションが必要です。 - 17
- 金物印字機能の追加横架材の下端に取り付く金物名称を横架材上端に印字する機能を追加しました。
※フンデガー加工機I/Fのみに対応しています。 - 18
- 全欠きバリなし加工の出力に対応I/F設定で名称を指定した在来仕口のメス側の加工が全欠きとなる場合、バリなし加工で出力
できるようになりました。
※フンデガー加工機I/Fのみに対応しています。 - 19
- 彫り込みメス加工の角形状設定機能を追加I/F設定で、彫り込みメス加工の角形状を在来仕口ごとに「耳 有/無」を設定できるように
しました。 - 20
- レイアウト出力に対応図面印刷でレイアウト出力に対応しました。
伏図や断面図を2Dマネージャでレイアウトして出力できます。 - 21
- 領域指定断面図印刷に対応断面図の領域指定印刷ができるようになりました。
伏図の領域指定印刷と同様に、個別印刷、一括印刷、一時印刷に対応しております。 - 22
- 床・屋根パネルの表示を改善パネル編集モードやパネル組立図で床・屋根パネルを表示する場合、根太方向・垂木方向が縦向きに
なるように回転して表示するようにしました。
また、屋根パネルは勾配を補正してパネルを正面から見た図で表示するようにしました。
※パネル化には端柄CADが必要です。 - 23
- パネル組立図の材総本数表示に対応パネルを構成している材の総本数をパネル組立図に表示するようにしました。
組み立てずに梱包する場合のミス防止に繋がります。
※パネル化には端柄CADが必要です。 - 24
- 壁パネルクリアランス設定の追加枠材生成パターンマスターで、壁パネルクリアランスが設定できるようになりました。
枠材をパネル化する際にクリアランスが加味されます。
※枠材生成パターンマスターを使用するには端柄CADが必要です。 - 25
- 基礎マスターの追加および符号設定に対応マスター編集に「基礎マスター」を追加し、基礎の仕様を登録できるようにしました。
また、符号設定から基礎に対して符号を設定できるようになりました。 - 26
- 床束、地中梁の入力に対応基礎レイヤの〔入力−要素〕に「柱:床束」「基礎:地中梁」を追加しました。
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- 偏心布基礎、I型基礎の入力に対応「布基礎」の基礎配置に「布基礎タイプ」を追加し、「偏心布基礎」と「I型基礎」の入力に
対応しました。 - 28
- 布基礎、べた基礎、地中梁要素の加工配置に対応「布基礎」「べた基礎」「地中梁要素」の加工配置に対応しました。
「端部カット」「相手面止め」「留め」加工の配置ができます。 - 29
- XSTAR読込の連携機能拡張XSTAR読込で、単独壁・水平構面・基礎等の要素が連携できるようになりました。
※XSTAR読込オプションが必要です。 - 30
- A3301トラス形状の構造計算に対応A3301トラス形状の構造計算に対応しました。
※構造計算オプション(NSC15)が必要です。 - 31
- 背景図面の表示切替機能UP背景図面のアイコンを追加し、表示ON/OFFが切替やすくしました。
※DXF背景表示オプションが必要です。
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