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opennet Xstar V24 バージョンアップ内容(概要)

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Xstar

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1
軸組加工生成での警告メッセージ表示の機能拡張
加工生成実行後の警告メッセージにオペレーターの確認が必要な重要警告を追加しました。
次回加工生成実行時にオペレーターの確認状況を保持しますので、確認作業の効率アップに繋がります。
2
加工図への取付金物リスト表示に対応
加工図に材1本ごとの取付金物リストを表示できるようになりました。
加工図のみで金物取付の検品作業も可能になります。
3
属性注記の自動生成に対応
加工種類(軒の出、端部ボルトタイプなど)、材要素、材属性の条件を設定し、自動で属性注記が生成できるようにしました。属性注記の入力作業、入力ミスを軽減できます。
4
属性注記の木取表への表示に対応
木取表設定に「属性注記」の項目を追加しました。
木取表に各製品の属性注記が表示できますので、確認作業の効率アップに繋がります。
5
注記、引出線、円の5色対応
注記、引出線、円のカラー選択を5色に拡張しました。
6
金物取付材の加工図出力時に先行ピンのみの材を除外する設定を追加
マスター編集の〔属性注記マスター編集:印刷グループ〕で「金物取付材」にチェックを入れた場合「先行ピンのみは除く」の設定ができるようになりました。
7
伏図のペーパーレスデータ出力に対応
伏図印刷メニューから各伏図をペーパーレスデータ出力できるようになりました。
※PNPS(ペーパーレス・ネットワーク・パースシステム)オプションが必要です。
8
PNPS加工完了材番号の連携に対応
PNPS端末にて加工機から加工完了となった材番号の情報を連携し、PNPS端末の画面で加工完了の材を作業者が確認することができるようになりました。
加工されてきた材のページが自動選択されますので、確認作業の効率が大幅にアップします。
※PNPS(ペーパーレス・ネットワーク・パースシステム)オプションが必要です。
 また、加工完了情報が連携できる加工機メーカー、加工ラインは順次対応予定です。
9
部屋のサブレイヤ配置に対応
サブレイヤに部屋の配置ができるようになりました。スキップフロアの入力に対応できます。
10
水平構面のマスター編集、領域入力に対応
火打構面、床構面、小屋(屋根)構面の水平構面マスターの登録と領域の配置ができるようになりました。STRUCTUREを起動すると、XSTARCADで配置した水平構面が反映されます。
また、STRUCTUREで配置した水平構面もXSTARCADに反映されます。
wallstatへの連携も可能です。
※wallstatへの連携はwallstat I/Fオプションが必要です。
11
間柱自動生成の機能拡張
全壁が配置されている箇所にも間柱が自動で生成されるように対応しました。
12
胴縁の機能拡張
胴縁パターンの分割/結合に対応しました。柱材の位置で分割された胴縁パターンを結合することで柱材をまたぐ胴縁パターンが配置でき、全欠きの胴縁欠き生成が可能になりました。
※加工連動は加工機メーカーによって異なります。
13
樹種等級選択時の検索機能追加
材設定および樹種等級変更で樹種等級の文字列検索ができるようになりました。検索機能を使用することで変更がスムーズにできます。
14
窓台・窓まぐさ欠き上下クリアランス設定に対応
〔初期設定−入力設定−加工設定〕で窓台・窓まぐさ欠きの上下方向のクリアランスが設定できるようになりました。
15
大入れの入込量設定に対応
大入れ配置時に入込量の設定ができるようになりました。
対象加工は大入れ、登り大入、対登大入、斜め大入です。
※大入れ以外は特殊加工オプションが必要です。また、加工連動は加工機メーカーによって異なり
 ます。
16
登梁上転び母屋のダボ配置機能拡張
登梁上転び母屋のダボ配置で、登梁上面と母屋下面のレベルが一致していない場合でもダボが配置できるようになりました。
※特殊加工オプションが必要です。
17
平柱の材成方向に対しての登胴差、登桁差の加工に対応
平柱の材成方向に対して登胴差、登桁差が加工できるようになりました。
平柱材成方向の登り仕口ボルトにも対応しました。
※特殊加工オプションが必要です。
18
角間柱の間柱欠き巾指定に対応
角間柱の仕口加工が「欠き」の場合に、欠き巾を指定して♂♀加工を生成するように対応しました。
※加工連動は加工機メーカーによって異なります。
19
閂ボルトと引きボルトボックス彫の干渉チェックに対応
閂ボルトと引きボルトのボックス彫が干渉する場合、加工生成時に警告を表示するようにしました。
20
ボルト干渉チェック機能の強化
ボルト干渉チェックの対象を拡張し、梁受金具ボルト、火打ボルト、単独ボルトなどの干渉チェックができるようになりました。エラー、警告範囲も任意に設定することができます。
21
柱化粧面に加工が生成される場合の警告表示に対応
柱化粧面に窓台・まぐさ欠きなどの加工が生成される場合、加工生成時に警告を表示するように対応しました。
22
ケラバカット自動調整の機能改善
ケラバカット自動調整で、配置されている破風の材成から計算するように対応しました。
23
梁支点チェックに対応
〔チェック〕メニューに「梁支点チェック」を追加しました。梁の支持点が2箇所未満の場合にエラーが表示されますので、入力ミスを軽減できます。
24
チェック機能の全レイヤ一括処理に対応
端部カット長チェック、軒カット長チェック、横架材金具固定チェック、柱金具固定チェックでチェックを実行するレイヤ(選択中のレイヤ/全レイヤ)が選択できるようになりました。
レイヤごとにチェックする手間が省けます。
25
金物明細書の機能改善
現場取付となる金物は取付部位別金物明細書で「現場取付」で出力するように改善しました。
26
単品パースの金物名称表示に対応
材属性から単品パースを表示した場合に、金物名称を表示するように対応しました。
27
パースのグリッド線・番付表示に対応
パース画面でグリッド線、番付の表示に対応しました。
描写している箇所の番付をパースで確認することができます。
28
継手下端欠き部分の間柱・頭繋ぎ・筋違の加工に対応
継手下端欠き部分に間柱、頭繋ぎ、筋違が配置されている場合、下端欠きを生成したレベルで加工が決まるように対応しました。
29
谷木加工形状の機能拡張
下屋の入隅にあたる谷木を対外壁に指定した場合、谷角で生成するように対応しました。
30
端柄材加工図の印字内容ごとの出力に対応
端柄材加工図出力時に印字内容でソートして出力できるように対応しました。
材番号、加工形状、印字内容から選択することができます。
31
壁合板の分割/結合に対応
断面編集モードでの壁合板の分割/結合に対応しました。また、断面編集モードでの断熱材番号表示にも対応しました。
32
合板のダクト穴加工に対応
入力要素に「ダクト穴」を追加しました。床合板、壁合板に対して丸型、角型の穴のサイズを指定して入力することができます。
※加工連動は加工機メーカーによって異なります。
33
合板の釘線マーキングに対応
床、壁、矢切、野地合板の受け材の芯に釘線マーキングを生成するように対応しました。
パースでも確認することができます。
※加工連動は加工機メーカーによって異なります。
34
メインダイアログタイトルへの物件番号および工事名称表示に対応
物件番号、工事名称をメインダイアログタイトルの横に表示するようにしました。
物件番号や工事名称が長い場合も文字が切れずに表示されます。
35
テックワンP3+の機能拡張
TE2の金物配置に対応し、TE1・TE2使用時のトラス下弦材端部梁受け金物とS1間の距離チェックにも対応しました。また、端部加工が端部カット、仕口金具の場合、横架材と垂木下面が干渉する箇所は勾配カットで加工を決定するようにしました。
※テックワンP3+オプションが必要です。
36
めり込み防止プレートの機能拡張
柱頭側にめり込み防止プレートを配置できるように対応しました。
また、金物工法(テックワン、テックワンEX)でめり込み防止プレートの入力に対応しました。
※めり込み防止プレートオプションが必要です。
37
耐力壁、水平構面の構造計算マスター切替に対応
XSTARCADで使用する耐力壁および水平構面のマスターを、STRUCTURE(標準)/スペースドルフィンから選択できるように対応しました。物件ごとに使用するマスターを選択することができます。
また、XSTARCADでのスペースドルフィンの構造計算マスターの登録、編集にも対応しました。
※スペースドルフィンオプションが必要です。
38
床下断熱材の材質、厚み、レベルの一括変更に対応
〔一括変更〕メニューに「床下断熱材質・厚み」を追加しました。床下断熱材の材質、厚み、レベルを一括で変更できますので、作業時間の短縮に繋がります。
※床断熱材割付オプションが必要です。
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